若気の至り

若気の至りなら何を書いてもいいのかといえばそんなこともない

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やめちゃおう

今までのブログの中でも1年という長きにわたって続いたこのブログ、今日で唐突におしまいです。ご愛読してくださった方がもしいらっしゃったのなら、どうもありがとうございました。また次のブログでお会いしましょう。

大停電の夜に

この映画、当時好きだった子を誘って断られた映画で、長らく観るのがためらわれていたのですが、今回ツタヤで借りるときにはそんなことを全く思い出しもせずに借りられましたね、そういえば。
人って、色んなことを忘れたり忘れなかったりするものなんですね。

なんていうエピソードも似合ってしまいそうな、静かな映画でした。


流れる音楽は全編通じて心地よく、多いような少ないような、たぶんそんなに多くない登場人物たち(空を見る少年、飛び降りようとする少女、ダメ人間(たぶん)、井川遥(美人)、ジャズバーのおっさん、それを見ている女の子、きっかわこうじ(吉川晃司)、妊婦、老夫婦、ホテルのボーイ(あんまり存在感ないから忘れてた)、原田知世(美人)、そしてAGFのBlendy)の物語をぼんやりと、観るというより眺めていました。


若干のネタばれになりますが、大きな奇跡が起きるわけでもなく、登場人物全員の運命が複雑に絡み合うとかいうこともなく、大きな笑いや涙があるわけでもない静かな映画なのですが、最後のほうでバーにあの人がきたときだけは、鳥肌が。
かなり長い間鳥肌が立ってました。あれはなかなかでした。

終わってみれば、完全に田畑智子(菊地桃子と追いがつおつゆの宣伝してた人だね)の映画だったなあと。
他の誰でもない、この人の映画だったなと思いました。


余談ですが、
あはは、終わりかたは唐突だなあ、と思いながらスタッフロールを見ていたら

音楽 菊地成孔

あっ!この人こないだ大学で講義してった人だ!
ただの面白いおっさんではないと睨んでいたが、やるじゃん。
サントラを買おうかと思いました。

そこのあなたに言ってます

「空気読めるけど読んでないだけだよ〜」


って言ってる人は、大抵、というかほぼ必ず痛い人。いや、訂正しよう。二割が痛い人、残りは痛すぎる人。
てかそもそも、その「読んでないだけだから」っていう発言をしてること自体が空気読めてないわけで、あえて読まないなんてことをするのが、第三者的視点からみても明らかに読めてない、読んでないんじゃなく読めてないってことに気がついてほしいわけなんだけど、そういうことを言う人ってのは、自分は空気読める人だと思ってるわけだから(本人が言ってるしね)、なかなか自分のことだと気付かない&気付いても認めようとしないのが厄介だね。

真に空気読める人って、空気読まない行動しようとしてもナチュラルに空気読んでるせいで、そもそもはじめに書いたような発言をするところにすら到達しないんじゃないかという。

大体、本当に空気読める人は、自分が空気読める人、なんて発言はしないって気もしないでもないんだな。

思いのままに携帯でつらつら

人間関係ってもっとシンプルにならないものなのかね。誰と誰は学校が同じだったからうんぬんとか、誰と誰は昔付き合ってて今付き合ってるのが誰だからうんぬんとか。
そういうのってぼく的にはすごくどーでもいいことのように思えて。

小学生のころとかみたいに、もっとこう、なあんにも考えないで仲良くなれないものなのかな。
それともあれか?ぼくが気付かなかっただけで本当は小学生のころにもドロドロギクシャクした人間関係はそれなりにあったのか。

誰が好きとか嫌いってのは別にいいんです、それはわかるんです。ただなんか、それ以外のことで人間関係って複雑になる、それがどうもめんどくさい。いや、めんどくさいというか、なんでかなあ、って思う。純粋なのかなあ。

思えば高校のころもカルチャーショックを受けた。誰と誰は本当はみんなに嫌われてて、とか、誰々は裏ではこんなことをしでかしてる、とか。そんな話を聞くたびに内心かなり衝撃を受けたもんだ。
その話自体にも驚いたし、そういう話をする友人たちにも結構驚かされた思い出がある。もちろん表には出さなかったけどね。
なにしろぼくは嫌われてるその人を別になんとも思ってなかったり、むしろ良い奴とすら思ってたことも多々あったわけで、ああそうだった、そういう裏表みたいなののせいで人間不信になりかけたのも学校行きたくなかった理由の一つだったね。最も大きな理由の一つ。one of the biggest reasons.
面と向かって言えないことを陰でこそこそ言う輩は嫌いだ。

探しものは本ですが

あのう、読もうと思ってた本が見つからないのですが、どなたか知りませんか。
部屋が汚いのはわかってるんですが、とりあえず本だけでもどこにあるのか知りたいのですが。どこいっちゃったんだろうなあ。

ひまつぶし 〜変身〜

非連続ブログ小説『ひまつぶし』第20回


ある朝目覚めると、わたしは自分が一枚のばかでかいタオルに変わっていることを発見した。

……タオルケットじゃん!


なんでだろう、なんでタオルケットなんかに。これは夢か。タオルケットになった夢を見ているのか。
いや、それとも人間になった夢を見ていたタオルケットだったというのが本当なのか。

……なわきゃないな。タオルケットが夢を見るなんてそんなバカなHAHAHA
とはいえ今こうやってタオルケットがものを考えているわけだし夢ぐらいみるんじゃないか大体人間がタオルケットになってることからして意味わかんないわけだしていうかタオルケットのケットってなんだよああもうやってらんねえなあ自分がうつぶせか仰向けかすらわかんねえよタオルケットの裏表とか微妙だしまずタオルケットに変わっているのを発見したってタオルケットがどうやって発見したんだタオルケット自分で動けないしそれ以前に目ないじゃんそこんとこどうなのよ作者ああもうめんどくさい眠い眠い眠い。

そうしてわたしは布団の上で再び眠ってしまった。この光景は、他の人にはタオルケットを敷いた布団といういかにも夏休みな景色に見えていたことだろう。



つづく

※タオルケットとは、タオルとブランケットを掛け合わせた和製英語だそうです。

雷様

非連続ブログ小説『ひまつぶし』第14回

(過去の『ひまつぶし』 第7回 第11回




男は驚いていた。そりゃもう驚いていた。

まさか本当におへそを取られるなんて。




つづく

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